マコタラノート

好奇心一杯の島暮らしを綴っています。

サボテンと私

3~4年程前になるだろう。

100均でサボテンを2つ買ってきて小さな鉢に植えたら可愛い花が咲きました。

本当に可愛いとその時は思っていました。

翌年、この状態になって初めて私は甘いと思いました。

磯で拾った石に種を落とし何と根ずいていたのです。

そして一緒に拾ってきた流木にも。

トゲがあるので、ほったらかしだつた。

なのに何ということだろう。

極限の中で生きてきたサボテンは、私よりずっと強いのです。

何十年も生きてきたのに、自分の弱さに今やっと気がつくなんて。

根性松男の想い

何年か前にコンクリートの間から5cm程度に顔を覗かせているのを発見しました。

それから、ずっと枯れもせず育っていました。

現在40cm程度でしょうか。

松男君の世界は、下で泳ぐボラや川エビを見ている事、そして空を見上げる事だけです。

木がこのまま大きく育つと、川を塞き止めると村の人に切られてしまうでしょう。

時々、風がゴミを落としていきます。

でも、挫けるなんてしない。

だから横に伸びるか上に伸びていくしかありません。

只、僕は大きくなりたいだけなのです。

田舎暮らしを応援

地味な存在感の茸

まだまだ暑い日が続きますね。

なかなか磯にも行けない毎日です。

でもこんな暑い中、頑張っている生命達もいますので紹介しますね。

庭に少なくても100年以上生き続けているだろう古木があるのです、旦那が枝を剪定して何とか生きています。

この茸(さるのこしかけらしい)

見た目も映えないので、一度は削りとられました。

最初はこの場所を利用して苔で覆って山の蘭を植えるつもりだったので、又にょきにょき生えてきたのは計算違いだった。

しかし、これも見ようによっては趣があるかも知れない。

だから、又声が聞こえてきそうだ。

あんな弱っちい花になんて、この場所は譲らない、この場所は私の物。しっかりこの木と共生していくわってね。

拾った石の使い方③

石を色々集めて楽しんでいる私ですが、その石をどうしているのだろうと思っている方もいるでしょう。

その1 オーソドックスですが、漬物石にします。

その2 オブジェにして部屋のアクセントにします。

その3 メダカの水槽に入れて、遊び場にします。

その4 可愛がっていたペットが死んだ時、埋葬した後、その上に乗せて、この世との縁を絶ちきります。(私はこれを2度行いました。)(;_;)/~~~

今回は、その3を紹介します。

基本的に青天井なので、暑い夏は生け垣の下に避難しています。

石の間を行ったり来たり、楽しそうでしょう。

田舎暮らしを応援

拾った石の使い方②

こんにちは。

石を色々集めて楽しんでいる私ですが、その石をどうしているのだろうと思っている方もいるでしょう。

その1 オーソドックスですが、漬物石にします。

その2 オブジェにして部屋のアクセントにします。

その3 メダカの水槽に入れて、遊び場にします。

その4 可愛がっていたペットが死んだ時、埋葬した後、その上に乗せて、この世との縁を絶ちきります。(私はこれを2度行いました。)(;_;)/~~~

今回は、その②を紹介します。

私の住んでいる島では磯に行くと黒い玉石が沢山あるので庭の植木の間に敷いて景色の一部として楽しみます。

(雨に濡れるともっと趣が有るのですが…、残念ながら、このところずっと雨が降りません。)

押し花

大きさは色々ありますので、手頃な大きさの石に絵を描くという方法もあります。

子供達の夏休みの自由研究の題材にもなったり、沢山でなかったら記念のお土産にして持って帰るようです。

変な虫発見、何という名前?

今日も暑い夏の日になると思い、庭のトケイソウの鉢に水をかけていたら、ふっと目に入ってしまいました。

白く2~3mmあるかないかの小さい体、カマキリのような足???

一匹だけ、葉の影にいたところ発見。

一匹だけということは、葉ダニではないようだ。

ネットで調べたけど、わかりません。

色が抜けてしまったのかな。

どっちにしても、こんな暑さの中、よく耐えている。

頑張れ!!

後で見に行ったら既にいなくなっていた。

もう少し、ちゃんと写真をとっておくんだった、後悔しました。残念。。。

夏の終わりに・・・

私がこの家にやってきた時には、既に庭にあった石です。

聞けば土地を守る石として、どの家にもあるということです。

まあ、見守りの石ですね。

ところが一年に一度程度なのですが知人や親戚が妙な事をいうことがあります。

「お地蔵さんを立てたの?」

「幽霊がいる」等々、、

私は毎日通るけど何も見えません!

あまり何度も聞くと、いくら無信心な私でも気になってしまう。

なので時々、写真を撮っていました。

そして、やっと現れてくれました。何年か前に偶然撮ったものです。(そんな筈はないのですがウルトラマンみたいです)

まあ、仲良くなろうとは思いませんが、私はこれからも穏やかに暮らしますので、ずっと見守っていてほしいです…無信心な私で申し訳ないのですが。

少し景色が違っているのは時期が違うのと元の写真がアナログだからです)